1954
私の両親から始まり子供達の世代まで三世代に渡り、これからもかねたやさんの家具を使っていけたらと思います。
年齢と共に落ち着いた雰囲気の食卓テーブルに変え愛用しています。
20年以上のお付き合いで、娘が結婚した時も一式揃えました。
家具メッセバザールで素敵なソファに巡り会えました。初代のソファより長く一緒に過ごして行けたらと思っています。
担当者さんもとても気さくで話しやすく、ずっとお世話になっています。
こだわりポイントを丁寧にご説明してくださるので、納得して購入できるのが魅力的です。
いつも担当してくれる人柄に惚れ、家具はすべてかねたやさんで購入しています。
ライフスタイルに合わせたものを提案していただきありがたく思っています。
かねたやさんの良さは、購入後もアフターケアが充実して安心な事です。
素敵な家具に囲まれた新たな生活が気に入っております。
信頼できる人のアドバイスをもとに、我が家では必ずいつもの担当さんに相談してしまいます。
かねたや幕張新都心店に足を運んで約20年になります。
家族の成長の節目節目にかねたや家具さんとお付き合いさせていただいています。
ソファが家族の中心であり、皆んなが遊びに来ても座れて重宝しています。
暮らしの提案をしていただき、モデルルームみたいととても評判が良かったです。
2024年11月でかねたやは
創業70周年を迎えることができました。
「こころゆたかにくらせる」こと、
「しあわせ」を創造することに貢献したい。
「かねたやに行けば解決してくれる」と
思っていただける、
頼られる存在になりたいと考えております。
これまで歩んできた道を、さらに先へと伸ばし、
これから訪れる創業100年も、
「くらし すてき Solution」を
より皆様にお届けしていきます。
時の流れは静かでありながらも、確実に私たちの周りを変化させてゆきます。
しかし、変わらない価値を提供し続けることができるのは、
皆様方の絶え間ない支援があるからこそです。
このたび、株式会社かねたや家具店は2024年11月で
創業70周年を迎えることができました。
これも偏に、長年にわたり温かいご支援とご愛顧を賜りました
全ての皆様方のおかげであり、心からの感謝の気持ちとともに、
この節目の時を迎えることができております。
私たち従業員一同は、皆様の生活に家具インテリアを通じて
小さな幸せと感動をお届けしたいという強い願いを持っています。
この長い時間を共にしてくれたすべての人々に
日頃より心から感謝申し上げます。
株式会社かねたや家具店
代表取締役社長 四谷 正明
新小岩駅前通りに第1号店を開業しました。当時は婚礼家具の需要があり、嫁ぐ娘のためにと店を訪れる親御さんも少なくありませんでした。売り場ごとに担当が変わるのが当たり前の時代でしたが、かねたやでは親御さんのお話をじっくり聞きながら、最後まで一人の担当者が接客しました。
写真提供:葛飾区郷土と天文の博物館
のちに千葉パルコができた千葉銀座商店街に出店。
小さな個人商店ながら地元のお客様に支えられてその後の成長の基盤を作りました。
このころ検見川店を取り巻く環境は、住宅も少なく、埋め立てられ、高層マンションが立ち並ぶ現在とは全く景色の異なる世界でした。
都賀店は 2023 年まで本店として 50 年間皆様にご愛顧いただきました。開店当初の都賀店もまた、近隣に住宅が少ない時代でした。1970 年代かねたやは「足で稼ぐ」時代でした。
1 件 1 件近隣の住宅を尋ね、お店に来ていただくことで商売を発展させました。後にも続くいわゆる外商のスピリッツが生まれた時代でした。
当時最先端の商業施設であるパルコの開店と同時に出店した店舗でした。
1980年代は街の発展に伴い、住宅とブライダル需要の増加でかねたやも大きく躍進した時期です。立地の良さもあり千葉パルコ店もまた売上は好調でした。
この頃に現在まで続く、「お客様をイベントへ招待し、販売する」という営業スタイルが確立しました。結婚、出産、新築とたくさんのお客様の大切な節目に立ち合わせていただきました。永くお付き合いできる関係性を築くことでかねたやは成長することができました。
このイベント会場の誕生はかねたやの未来を変える転機になりました。のちの家具メッセバザールまで拡大します。
幕張メッセで、県内外から広くお客様を招待し、家具・インテリアを提供する場として、現在も続いています。
首都圏機能が波及していくなか、かねたやはいち早く東京からのアクセスを考え、千葉県エリアで勢力を伸ばして拡大していきました。
市川店のオープンとともに商品の競争力強化のため、これまで国内主体の仕入れから、海外メーカーの直接輸入も本格的に開始しました。
総店舗面積約15,200㎡の超大型店を開店。この頃近隣の住居地区幕張ベイタウンの人口が2万人を超えました。
物流サービスの向上とかねたやオリジナル商品の拡販のために今までの 5 倍を超える敷地面積の自社倉庫新設しました。
幕張新都心店の出店後、埼玉県越谷市イオンレイクタウン店、
茨城県守谷市に守谷店など県外への出店が続きました。かねたやオリジナル商品の開発や買い付けも活発になり、この頃誕生した商品で現在も続くロングセラー商品もあります。
更なるサービス拡大を図るため、かねたやオリジナル商品を中心に展開を始めました。
本社屋であり、かねたやの成長の起点となった都賀店は開店からちょうど 50年の2023年で老朽化のため閉店しました。
70 周年を目前にし、次の 100 年に向けて「くらし すてき Solution」をスローガンに掲げ、新たな企業理念を作り上げました。